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総統・トノモトショウ 「自作自演インタビュー」
Q.「FP」立ち上げの動機を教えて下さい。
A.色々と理由はあるんだけど、とりあえず何か新しいことを始めたいという想いがあったからだね。自分は主に詩を書いている人間なんだけど、詩だけ書いていれば満足という性質でもなく、興味のある様々なアートの方法で一段階上のステップを踏みたいというのがあった。一人で出来ることもあるけど、オレと同じように現在の自分の表現にマンネリを感じていたり、もっと面白いことをやってみたいと思っている人と一緒になって作り上げていく場があっても良いんじゃないかと思ったんだよ。
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Q.「芸術・表現・そして人々に対する肯定と否定、あるいは共有と拒否」とはどういうことですか?
A.芸術にしろ、表現にしろ、結局は個の現出だと思うんだよね。誰かとのコミュニケーションが目的であっても、アートという形になっている限りは100%の理解は望めない。それでも我々がアートに向かうのは、何処かで「理解されたくない」と考えているんじゃないかと思うんだよ。それが悪いことだとは思わないし、だからといって良いことだとも思わない。バランスが大事ということでもない。難しいところではあるんだけど、これまで人々が「良い」と言ってきた概念を覆したいんだよね。それは表現の分野から言えば「悪い」行為なんだけど、絶対的に「面白い」のは確かなんだよ。目的は「誰か」に「何か」を伝えることで、肯定や共有を求めている。だけど、そこに至るまでは否定や拒否は甘んじて受けるということだよ。
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Q.「FP」ではどういうことを実現したいですか?
A.結局、今の世の中に溢れている芸術とか表現に対して「何かが違う」っていう想いが強いんだよ。もっと面白いことはたくさんあるのに、人々は一定以下のもので満足してしまっているように思う。本当に面白いものは見過ごされるという状況なわけだ。まだまだ未熟なのはわかっているけど、そういう飽和した芸術・表現の世界を打破していきたいね。「Fuck the People」というセンセーショナルな名前を掲げているわけだけど、その名に恥じないような刺激的なことは出来ると思っているし、やっていかなきゃいけないと思ってる。
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