悪いのはどっちでもない

悪いのはどっちでもない

大人の言い争いは、こどものケンカより性質が悪いものですね。

本当なら明日に予定していた仕事が、今日に変更になりました。そのことを初田さんが宮崎さんに教えようと、仕事専用の携帯電話に連絡しました。でも、宮崎さんは一向に電話に出ません。

宮崎さんが電話に出ないことは、今回が初めてではなくいつものこと。宮崎さんは何かと忙しいらしく、電話に出られないことが多いのです。そのたびに初田さんは宮崎さんに言っていました。「大事な用があると困るから、なるべく電話には出て欲しい」と。

今回もスムーズに連絡がとれず、宮崎さんが予定変更を知ったのは当日になってから。初田さんは、こんな風に連絡がとれないと困ると言います。今回も何度も電話をかけたんだそうです。でも実際はというと、携帯の着信履歴に残っているのは一件だけ。何度も電話をかけた気配はありません。

宮崎さんは、忙しいので電話に出られないことがあるのはわかってほしいと言います。でももし仕事専用の携帯につながらないようなら、プライベートで使っている携帯にかけてほしいとも言います。

そうすると、自分が悪いのか?と言い出す初田さん。そんなことは言っていないと否定する宮崎さん。しまいには「あなたにはこういうとことがある」と、宮崎さんの短所を責め出す初田さん。それとこれとは関係ないでしょうと、宮崎さんの方もカチン。

最初から険悪なムードだったのが、さらに荒くなる二人の声。

一応話が終わった後、宮崎さんは「どっちも意地っ張りだから。似たもの同士なんだ」と苦笑いしていました。もともと初田さんと宮崎さんは、仲が悪いわけではありません。困ったときなどは二人で助け合ったり、有益な情報があると頻繁に交換したりもします。でもたまに、こんな風にぶつかってしまうんですよね。

「どっちが悪いんだろう?」と宮崎さんが言います。私はどちらが悪いとか悪くないと言うことはないと思います。そんなに声を荒げることでもないと思います。宮崎さんは電話に出られなかったことを、初田さんは一度電話をかけただけでやめてしまったことを、それぞれ謝れば済む話ではないでしょうか。そしてまた同じことにならないように、連絡がとれないときの対策を決めればいい。

今度は「どう思う?」と聞かれました。頭を下げられない大人にはなりたくないと思います。

ニンテンドーの最新携帯ゲーム機

TVゲームは昔から大好きでしたが、携帯ゲーム機はどうしてもこれまで好きにはなれませんでした。私にとってゲームはTVの前に座って、「よしやるぞ!」といった感じでゲームの世界観に入り込むのが醍醐味でした訳で、出先でちまちまやるような携帯ゲーム器は、いけ好かなかったのです。

しかし今では携帯ゲーム機の種類がどんどん増え、目ぼしいソフトもそちらで発売されてしまうことも多くなりました。この風潮には、なんとも歯がゆい思いをしてしまいます。

友人にDSやPSPを貸してもらって何度かプレイはしたのですが、やっぱり性に合いません。小さい画面だと楽しくありませんでした。

ところが最近、はじめて惹かれる携帯ゲーム機があらわれました。それは、ニンテンドー3DSLLです。3Dゲームが楽しめるとして話題になった3DSの画面を大きくした、ニンテンドーの最新携帯ゲーム機です。

実は前々から、ニンテンドーの3DSと、画面サイズが大きいDSiLLには興味を抱いていました。ですが、3DSは画面が小さく、DSiLLは画面が大きいものの、今後主流となるであろう3D対応ソフトがプレイできません。そのもうちょっとという残念なポイントがあったゆえ、購入は控えていました。そしたら嬉しいことに、上記の2つを足したような、3DSLLが発売となったのです。

3DSLLの画面サイズは4.88インチで3DSと比べてなんと面積は倍近くになっています。これなら小さい画面が嫌いだった私も、不満を感じることなくプレイできそうです。お値段は、定価18900円。比較的リーズナブルでは無いでしょうか。

実は3DSのサイズUP版は、発売されないといわれていました。3DSやDSiLLに妥協して購入した人も少なくないそうです。それが急遽出るとなったので、ショックを受けている人も多いとか。ゲームショップで働いている友人も、出ないと思っていたようですから、突然の発表・発売ということなのでしょう。

まさにお望みどおりのゲーム機が登場という訳で買うしかない! と、思ったのですが、そこでちょっと待てです。よくよく考えたら仕事は忙しいし、他にやりたいこともたくさんあります。ゲームとかやってる暇ないんですよね……

それに今はもう、TVゲームもほとんどやってません。今更ゲームに嵌るのも大人としてどうなのかなぁと、感じてる自分も正直います。